心を見破られる時、見破る時。

       この物語はフィクションである。

 

       いつものように「予防線」を貼っておく。

 

   

   まるでポーカーか麻雀でも始めたかのようなテーマだ。

 

 

  「人の気持ち」は自分で意識せずとも、そこかしこに「表現」されてしまう。

 

   わざと「イライラしている」表現をして「イライラ」を伝えたいのは

 

   「何のため?」と思ってしまう。

 

    実際に自分でも「イライラ」はある事でもあるが、真っ赤な他人から

    

     イライラの伝播でも委託されたかのように「イライラ党」の最大派閥の

   

     頭領にでもどこかで見そめられたのか「イライラ会」に

 

    入会させられ、自主的にイライラ会から退会する。

   

    どこかで積もり積もった「イライラ」を見知らぬ誰かが

    

    ひょんなところで「爆発」させる。

 

    1 イライラ   →   スルーした。

 

    2 イライラ   →   スルーした。

 

    3 苛々     →  だんだんと ちょっと待てよ?

 

    4 苛々               →   あいつ、車のドアを閉める時、

                わざと変な音、たでてねぇが?

    

    5 苛々    →   車なんか、ん、だばイイ。

 

     

 

     どこかで「リフレッシュ」か「助け舟」でも来ない限り、「爆発」までの

      ボルテージが上がっていく。

 

     そして「駄々っ子」みたいな気持ちになる。

 

 

 

     苛々いらいらイライライライライリア。

 

 

      ん? 

 

     なんか今日は冷静だぞ、心の何らかの「不安」が少し遠のいてい

     からだろう。

 

     あ! 全く他の人と関わってないからかーーーなどと思ってみる。

 

     あ! 今日は暑かったけど、風は涼しいし、

 

          いい天気で良かったからかぁ、  などと思ってみる。

   

     あ! もう月末近くて、、お金の心配が、、

 

       段々と イライラ会、再入会 。

 

   「心配事」が重なると、 イライラは増す。

 

    「身体」の不具合で「痛み」を感じると、さらに倍!

 

   

   この野郎、今に見てろ、ただじゃぁおかないから、などと、やっぱり思うのは

 

   積もり積もった何らかが まるで 今まで海に流していた「イライラ」が

 

   海の底、海の底、に堆積、積もり積もって、海底に沈んでいて、

 

   静かにしていた。

 

   はずの、

 

   「活火山」が目を覚ましてしまったかのように「爆発」すると、

 

    「新しい島」が出来た。

 

   と喜ぶのも束の間、周りは大揺れに揺れて、やっぱり「てんさい」って

 

   「怖いなぁ」 と今のところは冷静に、

 

   「キーボード」を打ち続けている。