びっくりした 未来。
紙からデジタル媒体へ
の流れは、
音楽が
レコード → カセットテープ → CD → MD → MP3
→ ストリーミング
のように「ナノテクノロジー」を実現する工作機器やセンサー、
あるいは光学技術、通信技術などの進展等の様々な「技術革新」を
基礎に 「新しい!」「不思議!」「便利!」 のような
「新体験」 によって塗り替えられてきた、のと同様の流れだ。
かなり 「リッチコンテンツ化」し、「新たな機能」を引っさげて
当時の大人をも「あっ」と思わせるような進展をみせ、流行や
頭の柔らかな(変化を受容できる)層の支持を取り付け、
過半数越えして世の中の「潮流」に頭の硬いソウでさえ、ロックオンした。
そこで得た副産物はレコードの「円盤」であったりCDの「円盤」であったり
MDディスクであったりした「ディスク」自体とディスクを回す「機構」自体が
なくても、音に対する「ディジタル表現」によってイヤホンやヘッドホン、
あるいはスピーカーを通して「音楽」を楽しむ事ができるようになった。
同様に
「紙幣」 → 「電子マネー化」
( その陰で様々な弊害も発生したが、ここで詳述はしない)
「新しい技術」が多くの支持のもとに
「別の領域」での変化が他の領域へも
「紙幣」 → 「キャッシュカード」 → 「クレジットカード」
「コイン」 → 「テレフォンカード」
「切符」 → 「磁気カード」 → 「通信機器による決済(クラウド)」
様々な体験のもとに、変遷があり、「現在形」へと行き着く。
「国が違うのだから、紙幣が一緒になるわけが、、で「EU」が出来、「ユーロ」が
できたが、英国は自由度が損なわれると、「離脱」もあり、。
じゃあ「英語」が公用語になってきているので、「ドル」に統一されて、、
というのは「日本での」経験に基づくものであって、
世界の「共通認識」としては
通貨たりうる 銅貨や銀貨、ダイヤモンドなどの宝石、中でも
「金(GOLD)」がその中心(金本位制)、という考えで世界は進んでいた。
また「現金(cash)」というものは
「盗まれやすい」、「間違える」、「形が損なわれる」といった理由から
とうとう「発行元」である「国家」が「キャッシュレス」を検討し、
「模索し始めた」という事で
「暗号資産」なるものが出てきていたが、「維持」に多くの「電力」が
必要で「エネルギー問題」ゆえに電源が抜かれ、「消えた」という事象まで
発生した。
「発行元」がマネーの全体像を「詳細に」掴めたところで、「電子化」
あるいは「地球環境(CO2)」が「氷河」を溶かし、「待った」をかけて
一番有力な「電子化」が「エネルギー問題」や「レアアース問題」ゆえに
「頓挫」もありえない話ではない。
「電子化」 なのか 「電磁化」 あるいは 「ICチップ化」 なのか?
私のまだ知らない「未来」で、「紙幣」は どんな「天秤」の上に
乗っているのだろうか。
果たして聖徳太子様や福沢諭吉さんもビックリの、未来であろうか。